ちりめんじゃこの命

仮想のアドレナリン

深夜、ちゃちゃもさんを求める。

すだち

この記事はちりいのアドベントカレンダーの9日目の記事です。三重要素があります。

 

 

 

 

面白いLINEスタンプが販売されていますね。

 

「おやすみ」「ありがとう」のような日常使いしやすい言葉から、「チョーサヤ！*1」「まっつぁか*2」といった市民がニヤリとしてしまう言葉も入っている、たいへんデラックスなスタンプです。「行こに！」「無理しやんといてな」というような三重県の方言も見られますね。*3

 

 

 

 

って、

 

 

 

おい。

 

 

注目すべきはそれだけじゃないだろ。

 

 

 

 

 

 

可愛いよね。

ちゃちゃもさん。

 

 

 

 

三重県松阪市のマスコットキャラクター*4なんだって。松阪牛と豊かな自然、お茶*5*6*7などをイメージして生まれたキャラクターらしいよ。可愛いねえ。天真爛漫な姿を見せてくれているねえ。

 

ちゃちゃもというお名前は、お茶と牛の鳴き声「モー」を組み合わせたもの。名前からも溢れる元気っ子感。一緒にモーモー言っちゃおっかな！？アタイも丑年だし。*8

 

 

趣味が食べ歩きなところも親しみが持てるねえ。美味しいご飯屋さんを紹介してほしいし、逆に紹介したい。

 

特技の１つが、誰とでもすぐに仲良くなれることなんだって～～～～～～。アタイのようなインターネットと二次元コンテンツに現を抜かし、現実世界を置き去りにして居る社会人にも君はその笑顔を向けてくれるのだろうか。もしそうなら、あまりにも愛ですわね！！

 

ちゃちゃもさんはマスコットキャラクターなだけあって、松阪のお祭りだったりイベントだったりで、度々現れるそう。賑わうところに、ちゃちゃもさんあり。でもな～～～～～～、忙しくてなかなかタイミングよく松阪に行けないんだよな〜〜〜！！！！！！！！！！！！

 

 

 

 

というわけで、松阪市に来たよ。松阪駅の周りは、素敵な飲食店がいっぱいあるんだよ。居酒屋もね。*9美味しいお店が多いので、松阪の友人に会うとき大変お世話になっています。

 

ってことはさ〜〜〜〜〜、食べ歩きが好きなちゃちゃもさんに会えちゃうかもしれないんだよね〜〜〜〜〜うふふ、うふ、うふっ、うふふふふ。

 

っていうのは冗談で、松阪駅周辺は松阪市内でも市役所やなんやあって中心って感じ*10だからさ、こんな何のイベントもない深い夜でも、ちゃちゃもさんを見られるかもしれないんだよね。

 

私この日お酒をいただいており、吹く風が大変心地よく感じております。元気いっぱい探していきましょう、ちゃちゃもさんを。うぉううぉううぉう。

 

 

 

 

 

 

居たねえ〜〜〜〜〜〜♡

か〜わいいね〜〜〜〜♡♡♡

 

あまりの可愛さにね、これ、ね、地元のお友達と繋がっているInstagramのストーリーで紹介しちゃった。右下にその名残の文字が見えてるね。でへへ。

 

JRの方から出て右にね、居るよ、ちゃちゃもさん。まつさか交流物産館*11のね、看板にね、居るの。

 

松阪駅周辺の深夜は、駅前とはいえ、静けさを感じる。松阪駅に限らず、三重県の大体の駅前がそうかもしれない。

 

そんな中で、ちゃちゃもさんの姿を見かけるとちょっとほっとする。お酒で愉快な気分になった後、一人になった時の喪失感と駅前の静かさが現実社会に引き戻す中、ちゃちゃもさんの絵だけは確かに「昼」で、アタイはね、安堵するんですよ。

 

右手をピョコッて挙げて、歓迎の姿勢。これには、遠路はるばるやって来た観光客の皆さんもニッコリよね。ふふ。

 

 

 

 

 

 

ここにも居たねえ～～～～～～～～～～♡♡♡

 

 

あ～～ん振り向けば、ちゃちゃもさん。首を元に戻しても、ちゃちゃもさん。愛らしいわね。

 

ちゃちゃもさんが喫煙所に案内してくれていた～～～～～～。お子さまだけではなくタバコを吸う場所を求め彷徨う成人にも、君は優しいね。誰とでもすぐ仲良くなれるってのは、君のあらゆる人間への優しさから来ているものなんだよね。

 

立ち絵が同じなのに、奇跡的に喫煙所の方向と同じね。2人寄り添って歩くしかねえな。

 

 

 

 

あらあらあらあらあら～～～～～～～♡♡♡

 

ちゃちゃもさん、立ち絵が１つじゃない～～～～～！！！！立ち絵はなんぼあっても良いですね。*12

 

両手をガバッと広げていらっしゃる。さながら甘えん坊の赤子が周囲に抱っこを求めるかのよう。アタイが抱き抱えてさらなる高みを見せたげるからね。モチーフ松阪牛なんだけど、持ち上げられるかな。

 

っていうか、素敵なお召し物をお持ちのようで。可愛らしさも大人びた雰囲気も併せ持っている。*13*14*15

 

 

 

実写(？)だ♡

 

 

 

 

結論

 

ちゃちゃもさん、松阪駅から徒歩0分で会える。みんなもちゃちゃもさんを愛でよう。

 

 

 

 

 

 

らしいですよ、皆さん。２月20日を待て。

 

☺️☺️☺️

 

 

著者：すだち

八方塞がり

*1:松阪市の祭りである松阪祇園まつりで、みこしを担ぐ時に使われている言葉です。

*2:松阪の読み方は「まつさか」だが、「まっつぁか」と発音するする人も多いです

*3:このような方言について、幼い頃の三重県民私は用いていませんでした。中学生の頃、当時の担任(この担任には、かなりお世話になった)がめちゃくちゃ方言を使う人で、気づいたら私も喋ってたってわけ。特に「○○しない(=○○しなさい)」は、今でも自然に言っちゃうようになった。

*4:

ちゃちゃもプロフィール - ちゃちゃものページ - お肉のまち 松阪市公式ホームページ

*5:私は三重県に対して、お茶めちゃくちゃ生産しているイメージがありました。実際三重県は、2019年時点ではお茶の生産量や栽培面積が静岡県、鹿児島県に次いで３位だそう。松阪市だと、飯南・飯高辺りでよくお茶が生産されてたはず。飯南・飯高には素敵な道の駅があるよ。

*6:飯高の道の駅には温泉があります。すごいよね。

*7:というか、三重県には素敵な道の駅がたくさんあるので、いつか機会があれば道の駅の話もしたいね。マンボウの串を食べられるところとかあるよ。

*8:モモモーモ・モーモモ

*9:JR松阪駅前にある商店街ベルタウンに、すだちお気に入りの居酒屋がいくつかある。

*10:松阪駅から徒歩17分(車で5分ぐらい？)で松阪城跡とか行けちゃう。近くに、本居宣長記念館とか御城番屋敷とかあるから、歴史が好きな人にとってワクワクする場所かもしれない

*11:松阪の素敵なお土産がたくさん売っております。なんと松阪牛の精肉まで買うことができちゃう。看板に居るだけあって、ちゃちゃもさんのグッズも売られている。深夜に来たこことが悔やまれますね。

*12:松阪観光案内所の看板に居ました。

*13:松阪では、「松阪もめん」と呼ばれる特産品があります。藍色で大人っぽくお洒落だと思っています。このちゃちゃもさんのお召し物も、松阪もめんなのかな。

*14:松阪もめんの着物をレンタルして、街歩きができるらしいぞ！

*15:毎年、松阪もめん物語(去年までは松阪もめんフェスティバルという名前だった)という松阪もめんの魅力を発信するぞ！って主旨のイベントが行われているよ。松阪で学業に励むお子さんや、作家さん達が大活躍しているよ。